読んだ・見た・聞いた・考えた

忘備録 思考録 未来日記

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

薬学教育6年制の経緯と薬剤師の需給状況

「残る薬剤師」「消える薬剤師」 (ZAITEN BOOKS)作者: 藤田道男出版社/メーカー: 財界展望新社発売日: 2012/11/27メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 8回この商品を含むブログを見る 第1章 「薬学教育6年制」の衝撃 薬学教育は4年生から6年生へ移行…

3月14日城西大学で専門職連携教育のシンポ開催

IPE

3月14日 13:30-16:00 城西大学清光ホール(東武越生線川角駅) 講演1 千葉大学亥鼻IPEのホップ・ステップ・ジャンプ 千葉大学医学部付属病院薬剤部教授 石井伊都子 先生 講演2 埼玉県立大学におけるIPEの到達点と今後の課題 埼玉県立大学保健医療福祉学…

研究指導教員の見つけ方・指導の受け方(2008.3.31深井純一先生からの書簡)

去る3月28-29日素晴らしく個性的な新居に泊めていただきありがとうございました・・・(中略) ・・・大学は学部も大学院も自分が自立して学ぶところ。指導教官にも依存しすぎないで批判的に学んでください。他大学、在野も含めて自分が吸収したい、指導を受…

北本市における学童保育への指定管理者制度導入のせめぎ合い~説明力のない市・疲弊する父母…今後は「好条件での指定」を引き出す運動へ~(2013.2)

1.運営体制の改善が必要だが手を付けられなかった時期(~2008年度) 北本市の学童保育は、1975年に当時の子どもを持つ親たちの共同保育からスタートし、設置運動によって各小学校に設置されてきた。しかし1982年に市議会が「公設民営」を決定し、それ以降…

「研究者の独創性はいかにして体得されうるか(試論)」(2008.3.16深井純一先生からの書簡)

すぐれた研究者となるには何よりも独創性をゆるぎなく体得することが不可欠だということは、すでに聞いておられると思います。問題はその体得がいかにして可能になるかということです。私は2つの基本点を提起したいと思います。 その第1は、自分の目指す分野…